暗号資産市場週間レポート(05.03-05.09)

緩和的な環境、アルトコイン強気


まとめ:FRBが緩和政策を継続する見込みの中、イーサリアムが依然として強い。新型アルトコインシーズンが市場をリードし、バブル化が進行中

・市場全体時価総額が上昇。

先週、デジタル資産の時価総額は上昇。22230億ドルから24280億ドルまで上昇、ビットコインは小幅動き、最高値590000ドルまで上昇。


・上位100位のデジタル資産は大半が上昇。

先週のデジタル資産トップ100のうち61が上昇、39が下落。


・ビットコインの演算能力が上昇

ビットコインの週間の平均演算能力は約179.19 EH/s、先週と+10.18%上昇。


・ビットコインの活性度が上昇、イーサリアムオンチェーンの活性度が上昇。

ビットコイン上の資金移動回数は+9.54%、平均アクティブアドレス数は+13.86%、平均取引額は+11.17%。

イーサリアムチェーンの平均取引件数は+7.82%、アクティブアドレスの平均取引件数は+6.31%、チェーンの平均取引額は+86%となった。


・取引所取引高は+69.5%増。

先週、当社が追跡した10の取引所では、取引高が週比+69.5%減少した。 Binanceは+65.5%、Bitfinex、Bitstamp、Coinbaseはそれぞれ+66.1%、+38.8%、+108.3%の変動となった。


・先物のオープンポジションは207億ドルに上昇。

先物市場の取引量は週ベースで+16.6%増加、オープンポジションは約207億ドル。


・ステーブルコインは847億ドルまでに増加。

USDTは先週37億ドル増、USDCは104億ドル増、BUSDCは8億ドル増。


・緩和的な環境、アルトコイン強気

先週金曜日に発表された米国4月の非農業部門雇用者数は予想を大きく下回り、市場ではFRBの緩和継続が期待されている。今週水曜日にはインフレ率のデータが発表されるが、予想を下回れば金融市場にとってはポジティブな結果となる。全体的に緩和的な金融環境が、暗号資産の継続的にヒートアップする要因である。イーサリアムは4,000ドルを突破し、Dogecoinの模倣品の数々は週末に注目を集め、逆にファンダメンタルズがしっかりしているメジャーコインを遥かに上回っていた。このまま「Zooシリーズ」で市場が加熱してしまうと、現在進行中のバブルを加速させることになりかねない。中央集権型取引所の行動から見ると、取引量の獲得競争が第一であることは明らかである。最も熱くて人気が高いのは新型アルトコインにある。



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