暗号資産市場週間レポート(02.1-02.7)

資本市場のリスクオンのセンチメントが持ち直し


まとめ:価格が上昇。週間取引高が+14.8%増加。ステーブルコインは1週間で30億ドル近く大幅に増加し、流動性供給が良好。リスクオンのセンチメントが持ち直した。

・時価総額が上昇。

先週、デジタル資産の時価総額は上昇。11088億ドルから11899億に上昇。ビットコインは大きく変動し、最高値は4万ドルを突破、最安値は33,400ドル付近。ビットコインが市場最高値を記録した。


上位100位のデジタル資産のほとんどが上昇。

先週のデジタル資産トップ100のうち90が上昇、10が下落。


・ビットコインの演算能力が僅かに上昇。

ビットコインの週間の平均演算能力は約161.84 EH/s、先週と比べ僅かに上昇、上昇幅は+8%。


ビットコインの活性度が上昇、イーサリアムオンチェーンの活性度が上昇。

ビットコイン上の資金移動回数は+4.4%、平均アクティブアドレス数は+4.0%、平均取引額は+4.3%。

イーサリアムチェーンの平均取引件数は+6.0%、アクティブアドレスの平均取引件数は+8.6%、チェーンの平均取引額は+30.5%となった。


・取引所取引高は+14.8%増。

先週、当社が追跡した10の取引所では、取引高が週比14.9%増加した。 Binanceは+20.8%、Bitfinex、Bitstamp、Coinbaseはそれぞれ-17.5%、-12.7%、+14.7%の変動となった。


・先物のオープンポジションは137億ドルに上昇。

先物市場の取引量は週ベースで-22.9%、オープンポジションは約137億ドル。


・ステーブルコインは392億ドルまでに増加。

USDTは先週21.7億ドル増、USDCは5.3億ドル増、ステーブルコインは合計29億枚の増加となった。


市場のセンチメントが上昇

ビットコインは先週の調整後、今週に入ってから史上最高値を更新する勢いで上昇してきた。Grayscaleファンドは先週、664枚のビットコインを追加保有し、イーサ信託への申込を再開した。その結果、一週間で10.5万枚を追加保有した。 CMEは米国時間2月8日にETH先物を正式に稼働させる予定となる。またステーブルコインの発行も増加し、市場の流動性が向上した一週間だった。米国株などのリスク資産は持ち直し、全体的に市況が好転した。






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